逆に「目からウロコ」!
元アップルジャパンの社長の方が英語について、
「目からウロコ」だったと言っていた事。
それは以下の発音が皆同じと知った時だそうです。
sisterの er
girlの ir
doctorの or
turnの ur
といった[ər]の発音です。
スペルは違うけれど全部同じ発音。
Rを伸ばした音です。(「walkとworkの回」でやりましたね)
発音記号で覚えた私にとっては全く当たり前のことだったので、
そこが「ウロコ」と感じること自体が逆に「目からウロコ」でした!
外資系のトップでも発音については知らないのね…
Σ(゚Д゚ υ)
私が愕然としたのは、難関大学の学生がsonをソンと読んではばからなかったとき…
大手商社に就職が内定している大学生でさえも、LとRの発音の違いを知らない…
日本で最優秀の大学生たち。
これから英語でバンバン仕事していくんですよね〜?
英語で会議とかも…
こんなんでいいのかな~、日本…
きっと今、商社や外資で働いてる人たちも正しい発音、知らないんだろうな〜
そして、発音の法則=音法(おんぽう)を知らないために、
会議のリスニングでとても苦労するんだな〜
文法はものすごく細かく習うのに、音法は習わないんだな~
なんか変だな〜
偏りすぎだな~
日本の英語教育…
発音や音法について、
一つ一つ説明していくつもりですが、
さっきの「目からウロコ」のように、
盲点もあるかも知れないので
質問あればコメントしてくださいね。
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